教員情報 - 田隈　広紀 | 千葉工業大学

■ 学位

1.	2009/04～2012/09	東京農工大学工学部応用化学専攻博士課程修了博士（工学）
2.	2000/04～2004/03	千葉工業大学工学部プロジェクトマネジメント学科卒業

■ 研究概要

斬新な製品・サービスの開発や、社会的問題の解決には、多様な人材を巻き込んだ目的志向の取り組みが欠かせない。こうした取り組みを成功裡に導くため「プログラムマネジメント」と呼ばれる理論が体系化されており、体系の整理・標準化と実用化の両面が求められている。田隈研究室では、プログラムマネジメントの実用化に向けて、手法やツールの開発・改善を行っている。

■ 専門分野

プログラムマネジメント、プロジェクトマネジメント, ソフトウェア開発マネジメント　（キーワード：プロジェクト・プログラムマネジメント支援ツールの開発と実用化）

■ 産学連携テーマ

京葉臨海コンビナート人材育成講座（A-2　製造現場トレーナーの育成）

■ 所属学会

1.	2023/04～	関東工学教育協会
2.	2022/07～	経営情報学会
3.	2014/10～	日本プロジェクトマネジメント協会
4.	2013/04～	プロジェクトマネジメント学会
5.	2011～	化学工学会
6.	2005～	国際P2M学会
7.	2009/04～	∟ 研究発表大会実行委員
8.	2009/04～	∟ 編集委員
9.	2015/04～2022/04	∟ 評議員
10.	2022/04～2023/04	∟ 事務局長
11.	2022/04～	∟ 理事
12.	2003～2004	プロジェクトマネジメント学会
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■ 取得特許

1.	2016/12/09	需要予測システムおよび需要予測方法（6054165）
2.	2015/06/05	生鮮業務発注支援システム（5755518）
3.	2014/08/05	自動取引装置の稼動情報分析システムおよび配置設計支援システム（5597275）

■ 著書・論文・作品

1.	論文	Investigation of Process Economy Types Suitable for Acquiring Animation Production Funds Proceedings of IIAI-AAI 2023 3 （共著） 2023/10/05
2.	論文	Clarification of Acceptable Boundaries for Radical Expressions in Reality Show Based on Questionnaires Proceedings of IIAI-AAI 2023 3 （共著） 2023/08/30
3.	論文	社会科学系学生の起業に対する意識調査及び教育方略の提言国際P2M学会誌 17(1),141-152頁（単著） 2022/10
4.	論文	Solving restriction of Bayesian network in giving domain knowledge by introducing factor nodes International Journal of Business Intelligence and Data Mining （共著） 2022/04/20
5.	論文	Proposal for a Method of Extracting and Inheriting Attributes of Project Lessons That are Difficult to Document in Writing Proceedings of the 14th International Conference on Project Management pp.24-30 （共著） 2021/11/25
6.	論文	Proposal of Cost Management Method for Electrothermal Film Manufacturing Based on Program Management Proceedings of the 14th International Conference on Project Management pp.70-76 （共著） 2021/11/25
7.	論文	アンケート調査に基づく授業種別に適した提供方針の提案大学教育学会誌 43(2) （単著） 2021/11
8.	論文	Proposal for an approach to improve the awareness of copyright infringement prevention using a nudge-type framework Proceedings of IIAI-AAI 2021 （共著） 2021/07/11
9.	論文	Analyzing Enterprise Attribute-Development KPIs/KGIs by Bayesian Network-Leveraging LDA International Journal of Project Management and Productivity Assessment 9(2),pp.48-67 （共著） 2021/07/01
10.	論文	Modeling of Value Indicators and Extraction of Key Management Points in Product Development using Bayesian Network and Hierarchical Clustering Journal of International Association of P2M 15(2),pp.1-22 （共著） 2021/03/15
11.	論文	Properly initialized Bayesian Network for Decision Making leveraging Random Forest Artificial Intelligence Research 9(1),pp.36-45 （共著） 2020/10
12.	論文	フィールドサーベイ教育における意識づけの為の教示に関する効果検証国際P2M学会誌 15(1),183-200頁（共著） 2020/09/20
13.	論文	Improving Matching Process with Expanding and Classifying Criterial Keywords leveraging Word Embedding and Hierarchical Clustering Methods The Review of Socionetwork Strategies 14(2),pp.193-204 （共著） 2020/09/14
14.	論文	Extraction of Fundamental KPIs in New Product Development Using Bayesian Network Analysis Journal of International Association of P2M 14(1),pp.446-455 （共著） 2019/10/19
15.	論文	アイデア再解釈における独自性記述向上に向けた内省準備シートの提案国際P2M学会誌 14(1),336-357頁（共著） 2019/10/19
16.	論文	地域コミュニティ活性化に向けた青年期の主体的参加を促すネットワーク基盤の設計国際P2M学会誌 14(1),182-196頁（共著） 2019/10/19
17.	論文	野外科学的方法に基づくプロファイリング初期洞察手順の提案国際P2M学会誌 14(1),358-377頁（共著） 2019/10/19
18.	論文	Consideration of Fundamental KPIs and Their Relationship with Environmental Protection in New Product Development Using Bayesian Network Analysis Proceedings of ICIMTech 2019 pp.658-663 （共著） 2019/08/19
19.	論文	Designing of a Network Infrastructure to Promote Active Participation of Youth in Local Community Revitalization Proceedings of IIAI-AAI 2019 （共著） 2019/07/07
20.	論文	Proposal and Effectual Confirm of Checklist Introducing Viewpoint of ERM pp.655-660 （共著） 2018/11/28
21.	論文	IoPM実装に向けた数理解析による価値指標マネジメント支援機能の実現性考察国際P2M学会誌 13(1) （単著） 2018/09
22.	論文	フィールド調査における一次情報の重要性とその収集に関する試行的研究国際P2M学会誌 13(1) （共著） 2018/09
23.	論文	製品開発におけるアイデア発信力向上に向けた内省手法の提案国際P2M学会誌 13(1) （共著） 2018/09
24.	論文	オンラインPBLにおけるプラットフォームマネジメント- Secret Role Channelによる自己調整へのアプローチ - 国際P2M学会誌 12(2),178-195頁（共著） 2018/02
25.	論文	ソーシャルボタンと加重平均を用いた集合知集約方式の提案国際P2M学会誌 12(2),145-158頁（単著） 2018/02
26.	論文	Development of a Lecture in Three Frames Based on an ICE Rubric to Acquire Application Capability Proceedings of the 11th International Conference on Project Management pp.771-777 （共著） 2017/11
27.	論文	R&Dのプログラムマネジメントにおけるフレームワークの考察国際P2M学会誌 11(2),19-29頁（共著） 2017/03
28.	論文	Creating Customer Value through Project Management in R&D Proceedings of ProMac2016 （共著） 2016/11
29.	論文	Development of a PBL Course that Simulated Experience of the Software Development at the University Proceedings of ProMac2016 （共著） 2016/11
30.	論文	商品開発チームの発想が促進される条件と実践方法の調査国際P2M学会誌 11(1),111-121頁（単著） 2016/10
31.	論文	Effect of Attorney Groupings on the Success Rate in Cases Seeking to Overturn Trial decision of refusal of Patent Applications in Japan Journal of Intellectual Property Association of Japan 12(1) （共著） 2015/10
32.	論文	P2M導入によるR&Dプロジェクトのための人材育成マネジメント国際P2M学会誌 10(1),71-85頁（共著） 2015/10
33.	論文	イノベーションによる価値創出を目的としたデザイン領域におけるプログラム思考の導入と考察国際P2M学会誌 10(1),103-116頁（単著） 2015/10
34.	論文	デザイン教育における創造的学習プラットフォームの提案国際P2M学会誌 10(1),35-52頁（共著） 2015/10
35.	論文	プロジェクトとプログラムを関連付ける価値指標の提案国際P2M学会誌 10(1),23-33頁（共著） 2015/10
36.	論文	Proposed Requirements Analysis Method Using Association Analysis in Software Development Project （共著） 2015/09
37.	論文	A Proposal for a Boost Gate Methodology to Evaluate Corporate R&D JOURNAL OF CHEMICAL ENGINEERING OF JAPAN 48(7) （共著） 2015/07
38.	論文	地域に根ざしたマイクロ水力発電システムの普及・定着に向けた提案化学工学論文集 41(2),173-177頁（共著） 2015/03
39.	論文	Proposal of Stakeholder Analysis Grid in Software Development Project 8th International Conference on Project Management （共著） 2014/12
40.	論文	P2Mに基づく価値蓄積型製品開発手法の提案国際P2M学会誌 9(1),83-93頁（共著） 2014/09
41.	論文	ロジックモデルを用いたP2M支援システムの階層化に向けた考察国際P2M学会誌 9(1),15-29頁（共著） 2014/09
42.	論文	創出型Webプラットフォームの実装に向けたSNS活用パタンの提案国際P2M学会誌 9(1),31-42頁（共著） 2014/09
43.	論文	研究開発の成果を実用化に繋げるための評価指標に関する考察化学工学論文集 40(2),143-145頁（共著） 2014/03
44.	論文	P2M支援ICTプラットフォームの構築に向けた要件調査国際P2M学会誌 8(2),109-121頁（単著） 2014/02
45.	論文	Proposal of Project Management Technique using Buffer Impact Grid in CCPM 7th International Conference on Project Management pp.725-730 （共著） 2013/11
46.	論文	ロジックモデルとバランススコアカードを用いた研究計画支援システムの有効性化学工学論文集 39(3),256-264頁（共著） 2013/05
47.	論文	ロジックモデルとバランススコアカードを使用した研究企画支援システム「いのらぼ」の紹介 43,19-25頁（共著） 2012/10
48.	論文	ロジックモデルを利用した研究企画支援システムの開発（単著） 2012/09
49.	論文	P2Mに基づくゼミ運営プログラムの実践国際P2M学会誌 5(1),151-160頁（共著） 2010/09
50.	論文	スキーム段階におけるICTシステムのサービスモデル策定テンプレートの提案国際P2M学会誌 5(1),139-149頁（共著） 2010/09
51.	論文	ロジックモデルとバランススコアカードを活用した卒業研究支援国際P2M学会誌 5(1),161-170頁（共著） 2010/09
52.	論文	産学官連携テーマにおけるスキームモデルリスクマネジメント国際P2M学会誌 5(1),65-75頁（共著） 2010/09
53.	論文	集団活動でのロジックモデル利用の模擬実験と研究支援システムの発展性検討国際P2M学会誌 4(2),61-72頁（共著） 2010/02
54.	論文	地方自治体向け情報システム開発プロジェクトを支援する意思決定フレームワーク日本経営システム学会誌 22(1),53-60頁（共著） 2005/09
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■ 研究題目

1.

2017/04～2020/03

事業に適した業績評価指標を抽出するデータ分析手法及び格納形式の研究若手研究(B) （キーワード：ビジネスモデル、事業開発、業績評価指標、多変量解析、プログラムマネジメント）

■ 社会的活動

1.	2018/04～	Hitachiアカデミックシステム研究会企画幹事
2.	2014/06～2014/12	特許を用いた製品・ビジネスアイディア提案プロジェクト

■ ホームページ

researchmap（田隈広紀）

千葉工業大学　田隈広紀

■ 教育上の能力

●作成した教科書、教材
1.	2015/04/08～2015/07/29	プロジェクトエンジニアリング予習動画
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
1.	2017/09/01～2018/02/01	平成29年度後期グッド・レクチャー賞
2.	2017/04/01～2017/08/01	平成29年度前期グッド・レクチャー賞
3.	2016/12/01～2016/12/01	第4回FDフォーラム教育業績表彰者
4.	2016/04/01～2016/08/01	平成28年度前期グッド・レクチャー賞
5.	2015/09～2016/02	平成27年度後期グッド・レクチャー賞
6.	2014/04～2015/03	千葉工業大学社会システム科学部JABEEプログラム教員表彰　優秀賞（教育活動）
7.	2014/04～2014/07	平成26年度前期グッド・レクチャー賞
8.	2013/04～2014/03	千葉工業大学社会システム科学部JABEEプログラム教員表彰　優秀賞（教育活動）
●教育に関する発表
1.	2016/12/01	応用力獲得に向けたICE ルーブリックに基づく3 コマ完結型講義の開発
2.	2014/11/24	ソフトウェア開発を疑似体験するPBL科目の改善事例
●その他教育活動上特記すべき事項
1.	2016/10～	科学技術振興機構　平成28年度　PMの育成・活躍プログラム　研修生
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■ 職務上の実績

●実務の経験を有する者についての特記事項
1.	2009/10/01～2013/03/31	ICTシステムの新規ビジネス企画及び研究開発
2.	2004/04/01～2009/09/30	ICTシステムの設計・実装・運用

■ 委員会・協会等

1.	2021/03/20～2021/07/16	Program Committee of EAIS 2021 Program committee member
2.	2018/04/01～2019/03/31	内閣府革新的研究開発推進プログラム「セレンディピティの計画的創出による新価値創造」プログラム・アドバイザー
3.	2016/04/01～2017/03/25	Local Organizing Sub-Committee Co-Chair (Program)
4.	2015/09/26～2015/09/27	ICP2M2015 Conference Secretary Vice Chair
5.	2015/09/26～2015/09/26	国際P2M学会2015年秋季研究発表大会実行委員大会企画委員長
6.	2015/04～	国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会評議員
7.	2009/04～	国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会編集委員
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