オガサワラ ヒデト
OGASAWARA Hideto
小笠原 秀人 所属 千葉工業大学 情報変革科学部 認知情報科学科 千葉工業大学 社会システム科学研究科 マネジメント工学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/09 |
形態種別 | 論文その他 |
標題 | 看護基礎教育における多重課題に関する授業設計の方向性検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本教育工学会2023年秋季全国大会 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育工学会 |
著者・共著者 | 岡本華枝、徳永基与子、小笠原秀人、鈴木克明 |
概要 | 看護師養成機関では多重課題を含む看護実践能力を習得する機会は限られており,その機会は全看護教員が指導に関わる4 年次の統合実習である.統合実習の到達目標に沿った実習指導は看護教員の裁量に委ねられるのではなく,教育実習のように実習事前・事後指導が必要である.本研究は,看護実践能力を習得する手法として教育工学の研究知見を医療に応用して開発された,ゴール達成型学習デザイン(以下,GOLD メソッド)を活用した,統合実習における事前・事後指導の教授法と実践プロセスの開発を目的としたデザイン研究である.本発表では,事前・事後指導の前提条件として必要な用語に着目し,事前・事後指導の教授法の方向性を検討した. |