モチヅキ エツコ
Etsuko MOCHIZUKI
望月 悦子 所属 千葉工業大学 創造工学部 建築学科 千葉工業大学 工学研究科 工学専攻 千葉工業大学 創造工学研究科 建築学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/07/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 照明光の黒体軌跡からの偏差duvが空間内の光の色味,明るさに与える影響(その1):
均一輝度分布の模型空間による検証 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本建築学会環境系論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本建築学会 |
巻・号・頁 | 87(797),403-410頁 |
総ページ数 | 8 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 望月悦子、村雲貴之 |
概要 | 壁・床に同じ無彩色の内装材を用いた均一輝度分布の模型を用いて,照明光の色度の黒体軌跡からのずれduvが空間内の光の色味と空間の明るさ知覚に与える影響を被験者実験により検証した。結果,以下の点が明らかになった。
・光の色味は,照明光のduvがマイナス側に変化すると,7000K以外の条件で“赤みがかっている”側に評価された。duvがプラス側に変化した場合は,“緑みがかっている”側に評価された。ただし,光の色味知覚の評価スケールに関して,今後検討の余地がある注2)。 ・空間の明るさ知覚は,床面中央の照度440 lx,880 lxの条件では,照明光のduvがプラス側に変化した場合,3400K以上の条件で有意に低下する傾向にあった。 |
researchmap用URL | https://doi.org/10.3130/aije.87.403 |