フジイ ケンジ
Kenji Fujii
藤井 賢志 所属 千葉工業大学 創造工学部 建築学科 千葉工業大学 工学研究科 工学専攻 千葉工業大学 創造工学研究科 建築学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 鋼材系制震ブレース付き鉄筋コンクリート造多層偏心骨組における等価単層偏心系モデル |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | コンクリート工学論文集 |
出版社・発行元 | 日本コンクリート工学協会 |
巻・号・頁 | 18(2),35-48頁 |
著者・共著者 | 藤井 賢志 |
概要 | 連層耐震壁を含み全体降伏機構を形成する骨組より構成された鉄筋コンクリート造多層偏心骨組に,鋼材系制震ブレースを各層降伏耐力がAi分布に比例するように設置した場合を対象として,1質点3自由度の簡略化モデルである等価単層偏心系モデルと各構面の静的漸増載荷解析を併用して,各構面の最大層間変位と各層制震ブレースの累積塑性変形倍率の推定可能性について検討する.検討の結果,本論文で議論した手法により最大層間変形角と累積塑性変形倍率がともに概ね推定可能であることがわかった. |