トウ リヨウ
Ryo TOH
陶 良 所属 千葉工業大学 工学部 電気電子工学科 千葉工業大学 工学研究科 工学専攻 千葉工業大学 工学研究科 電気電子工学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/07/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 超音波水中距離測定における時間反転併用の位相考慮型 SC-AFM 信号の効果について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 海洋音響学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 海洋音響学会 |
巻・号・頁 | 49(3),87-95頁 |
総ページ数 | 9 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 五十部正拓,陶 良 |
概要 | 反響測距の精度向上のために、受信信号のSN比と時間分解能を配慮し、さらに、伝搬路のマルチパスの影響を低減させるために時間反転法と併用したSC-AFM信号が考案された。本研究は、今まで提案されたSC-AFM信号に位相の算入が不十分であったことに着目し、位相考慮型SC-AFM信号を提案している。従来のSC-AFM信号と実験的に比較検討した結果、位相考慮型 SC-AFM 信号を用いた場合、距離測定精度の向上およびパルス圧縮信号の SN 比向上を確認している。 |