オオシマ タツオ
OSHIMA Tatsuo
大嶋 辰夫 所属 千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 千葉工業大学 創造工学研究科 デザイン科学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 歩行奇跡より求めた”つまずき”の危険度に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本建築学会計画系論文集 |
出版社・発行元 | 日本建築学会 |
巻・号・頁 | (565),159頁 |
著者・共著者 | 大嶋 辰夫 伊藤 暁子,宇野 英隆 |
概要 | 本研究は、人の歩行と建物内における床の段差についての解析を行い“つまずき”による事故防止を論ずるものである。<br>その為,まず人が自然に歩いているときの歩行形態の調査を行い,爪先の歩行軌跡と床の障害物の高さからつまずきの危険度を求めた。<br>その結果,①歩行速度の平均は,高齢になるに従い遅くなる傾向にあるが,早く歩く人は年齢に関係なく186cm/s前後で歩行する。②障害物に気付かなかった場合,つまずく危険の割合は本研究の結果より,推測することができる。<br>しかし,つまずくということは人の認識の問題 |