アカハネ ヒロカズ
Akahane Hirokazu
赤羽 弘和 所属 千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 千葉工業大学 工学研究科 工学専攻 千葉工業大学 創造工学研究科 都市環境工学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/02/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 複数カメラによる画像データと GPS 測位データによる車両走行軌跡の連続推定 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 交通工学論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 一般社団法人 交通工学研究会 |
巻・号・頁 | 10(1),A_122-A_131頁 |
総ページ数 | 10 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 赤羽 弘和, 香取 樹, 上畑 旬也, 大宮 博之, 野中 康弘 |
概要 | 本研究においては、道路に沿って隣接設置された複数のビデオカメラにより、観測範囲と観測精度とを高次元で両立させる車両の走行軌跡推定システムを改良した。まず、追跡点の路面近似三角形への投影と、同点の路面近似三角形からの隔離に対する位置座標の補正を分離することにより、二次元射影変換式を適用して標定点設定を路面上に限定可能とした。また、プローブ車の画面座標値とGPS測位値とから標定点を設定することにより、路面近似三角形を均等かつ効率的に配置できるようした。高速道路の約820mの観測区間に734の路面近似三角形を設定し、プローブ車の測位結果を基準として平均ユークリッド較差が0.1m、走行速度のRMSEが0.5km/hとなる精度を達成した。 |
DOI | https://doi.org/10.14954/jste.10.1_A_122 |
ISSN | 2187-2929 |