アカハネ ヒロカズ
Akahane Hirokazu
赤羽 弘和 所属 千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 千葉工業大学 工学研究科 工学専攻 千葉工業大学 創造工学研究科 都市環境工学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | バスロケーションシステムデータとデジタルタコグラフデータによる一般車両の走行軌跡推定 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 交通工学論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 交通工学研究会 |
巻・号・頁 | 2(5),1-10頁 |
著者・共著者 | 赤羽 弘和
財津 陽亮 南部 繁樹 坂本 勇太 |
概要 | 旅行時間等の時空間分布を常時観測し、その期待値および信頼性指標値を把握することは、今や道路のサービス水準評価のために必須であり、プローブデータの適用も実現しつつある。しかし、特に地方都市の渋滞区間では、プローブ情報利用車の迂回のために観測サンプルが不足する可能性がある。本研究は、これを時空間的に補完するため、路線バスのプローブ車両としての利用を目的とした。本研究で用いた0.5秒周期の走行速度の計測値等のデジタルタコグラフデータは、法定により膨大な蓄積があるが、時刻データの精度に課題があった。この補正とバス停停止の識別のためにバスロケーションシステムデータを組合せ、バス停停止とその前後の加減速の影響を直接的に除外して一般車両の走行軌跡を推定し、一般車プローブデータとの比較により精度検証した。 |
DOI | http://doi.org/10.14954/jste.2.5_1 |