タクマ ヒロノリ   Hironori Takuma
  田隈 広紀
   所属   千葉工業大学  未来変革科学部 デジタル変革科学科
   千葉工業大学  社会システム科学研究科 マネジメント工学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/10
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 商品開発チームの発想が促進される条件と実践方法の調査
執筆形態 単著
掲載誌名 国際P2M学会誌
掲載区分国内
出版社・発行元 国際P2M学会
巻・号・頁 11(1),111-121頁
概要 商品開発で求められる発想を促す具体的な「条件」と、その実践に有効な「方法」を、開発マネージャ17名へのアンケートを基に調査した。発想は、不完全性が許容され、かつ自発性・切実性が高い状態で促されるが、これらの条件の必要性は、発想の過程に応じて変化することが判った。またこの条件をチームに根付かせる実践方法が80件抽出され、これらが食品・ソフトウェア・家電の商品開発及び、教育機関でのワークショップで利用できることが示唆された。今後はこの結果を、3Sモデルで発想が求められるシーンに適用すること、ブーストゲート法®の実践方法に組み込むこと等が求められる。