ナカノ カツヒコ   Katsuhiko Nakano
  中野 克彦
   所属   千葉工業大学  創造工学部 建築学科
   千葉工業大学  工学研究科 工学専攻
   千葉工業大学  創造工学研究科 建築学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/01/01
形態種別 学術雑誌
招待論文 招待あり
標題 令和時代に期待されるコンクリート技術/1.総論 コンクリートは再生して現代鉄筋コンクリート造建築へ
執筆形態 共著
掲載誌名 コンクリート工学
掲載区分国内
巻・号・頁 58(1),4-11頁
総ページ数 8
著者・共著者 石橋一彦, 中野克彦
概要 476年の西ローマ帝国滅亡後,ヨーロッパの大建築物は石造りとなり建築家ウイトルウイウスの古代コンクリート造が見捨てられたことを論述。・近代のコンクリートはポルトランドセメントの製法特許をアスプディンが取得し大量生産したことが端緒。・鉄筋コンクリート構造はマティス・ケーネンが設計したドイツ帝国議会議事堂に始まることを紹介。・三菱が1907年丸の内に竣工させた9号館は我が国の鉄筋コンクリート造建築の最初。・RC構造発展に関係する法令・学会・研究事績の近代史にふれ,建築学会RC基準の過去と現在を論述。
ISSN 0387-1061