オガサワラ ヒデト
OGASAWARA Hideto
小笠原 秀人 所属 千葉工業大学 情報変革科学部 認知情報科学科 千葉工業大学 社会システム科学研究科 マネジメント工学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/04/20 |
形態種別 | 論文その他 |
標題 | P2Mに基づく看護基礎教育における統合実習の事前・事後指導方法の開発 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 一般社団法人国際P2M学会 第37回春季研究発表大会 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 国際P2M学会 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 岡本華枝,徳永基与子,鈴木克明,小笠原秀人 |
概要 | 新人看護師は、就職すると複数の患者を同時に受け持ち、患者の状態観察や患者の訴えに対応しながら優先順位を判断し、多重課題を解決するための能力が求められる。しかし、看護基礎教育においては、複数の患者を受け持つ実習は最高学年での統合実習のみである。統合実習を効果的に取り組むための実習前演習(事前指導)や実習後の効果的な振り返り(事後指導)は各教育機関ならびに各担当看護教員の裁量に委ねられている場合が多い。この問題を解決するために、P2Mの3Sモデルを活用して基本構想の構築、事前・事後指導方法の開発、実践・評価を行った。本論文では、これらの活動の内容を具体的に示し、今後、今回開発した方法を看護業界全体に広げるための構想を述べる。 |